「家事」と「育児」は仕事じゃない

二十歳の頃から働いて二十九歳で結婚し、三十六歳で初めて子供を出産するまで、夫の扶養に入らず働いてきました。子供ができて、突然家のなかで日々のほとんどを過ごす事になり、家の事きちんとやらなきゃなぁなどと思っていました。しかし、二歳の男の子というのは物凄いもので、だれかが、「うちのは怪獣が二匹いますので。」と子供を例えていたのがよくわかるくらい、小さいが間違いなく怪獣が一匹いる様な感じです。髪を振り乱し化粧もろくにできず、家の中は片付ける横からおもちゃの箱をひっくり返しておもしろがり、洗濯物をたたんでいると横でごろごろねっころがって、足をばたっばたっとたたんだ物を蹴飛ばして、喜んでいます。夫は「専業主婦でやってるんだからお前の仕事だ。」「また、片つけてない。」と言います。確かに私も、家事は妻の仕事だと思っていました。私の母も「家事や育児も立派な仕事よ。」とプライドを持っていました。しかし、最近思うのは、家の中の事は、家の中の人たち皆でするものじゃないかと思うんです。勿論妻が家の中にいる割合が多いのなら必然的に多く家事をすることになりますが、夫も子供も、基本自分たちにできる家事は当たり前にやるべきです。「手伝う」感覚ではなく、当たり前にやるものとして、役割分担すべきです。誰だって自分の顔は、自分で洗うのと同じように自分の家をより住みやすい場にしたいなら、旦那さんも息子さんも、みんなで家事をやりましょう。 神奈川の横浜市内産婦人科へ